I had just borrowed books from the Matheson Library on North Korea and their relationship with Australia and Japan, and also other countries. My task was to write a paper covering the issue. Here is the fruit of my labours. (It looks better in PDF though)
北朝鮮の核問題と日豪の役割は何か
1998年8月31日に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が開発したテポドン(大浦洞)と言われる2段式中距離弾道ミサイル(現代兵器を学ぶ2003)
が日本上空を(越えていった、飛んで行った、横切った)のである。(ウィキペディア:テポドン)日本をはじめ世界が驚き、北朝鮮に目を向けたのである。この武断的な共産主義の国は、中身の見えないブラックボックスでとても分かりにくいのである。朝鮮戦争が50年代に休戦になって、全体的にみれば、テポドン事件まで北朝鮮は貧しい国で、軍事的には強いが不況のため実際に攻撃をする力はないと考えられていたのである。2002年10月に、核兵器の不拡散条約(NPT)から脱退し、高濃縮ウラン(HEU)生産計画の存在が発表された時、北朝鮮からの攻撃の脅威(きょうい)が増したのである。(2004ジェームズ・T・レーニー)
なぜ北朝鮮は問題か
北朝鮮の大量破壊兵器、特に核兵器の開発については、韓国、日本、米国をはじめ太平洋地域の国々は心配している。NPTから脱退し、国際的な調査を拒否した北朝鮮が今どの方向(ほうこう)へと進もうとしているのだろうか。冷戦が終わってから経済が悪化し、中国からの援助でどうにかスターリン的旧体制を進めていたが、今日、「悪の枢軸」と呼ばれた。(ウィキペディア: 悪の枢軸 )
なぜ核兵器を開発するのか。核兵器を持てば、相手国への脅威になると考えているのかもしれない。そしてまた、中国からの援助がなくなった時、大量破壊兵器で財政をまかなおうという考えもあるかもしれない。アメリカや他の大国に財政破綻をさせるため経済制裁をしたら、そして中国からの援助がなくなければ大量破壊兵器が持っていることと自信を持ってバーゲンできることではないか(Kaseda 2003 p. 120)。
上記を考えれば北朝鮮は現在、オーストラリアと日本を含むアジア太平洋とし大問題である。この問題の解決には何しないで置いておくことは出来ない。環太平洋地域の各国、それぞれ何かしないと行けない。
日豪は何をすべきか、何をしているか。
現在の北朝鮮は、オーストラリアと日本を含むアジア太平洋諸国での大問題である。オーストラリアに対して問題になるのは、米国との安全保障である。戦争が始まった場合、今のイラク戦争のように軍隊を派遣しなければならない。朝鮮半島で戦争が起これば、国民へ大きな脅威が降りかかるのである。米軍とオーストラリアを含む連合の軍隊にも脅かしが大きい(White 2003 p.7)。日本は、日本憲法第9条よると自衛隊を外国へ戦うために派遣出来ないが、湾岸戦争での事変みたいに大金額を出すようになるだろうか、イラクみたいにムリヤリに派遣するであろう。それから朝鮮戦争の時みたいに米軍の策源地にもなるだろう。テポドン事件後、日本が単独行為として国の軍事を強めているし、米国との相互協力も強めていたのである。そして、韓国と一緒に協力も強めて、1999年8月に始めて韓国と海軍活動を始めた(Kaseda 2003 p.122)。 戦争の場合、日米、豪米同盟で協力が必要であろう。
上記のような軍事的活動の他に、外交的にも北朝鮮の問題に対して活動が行われている。東京はソウル、ワシントン、北京、平壌などの間に話を続けようとしている。(Kaseda 2003 p.123) この問題の解決には中国の協力が大事だそうだ。中国と北朝鮮の友好関係を続ければ米国が中国を通じて北朝鮮と話して、問題の解決を探せる。(White 2003 p22)だから日本とオーストラリアは朝鮮半島では戦争があった場合、日本経済が悪い影響が確かにある。日本はオーストラリアの輸出相手国を考えればオーストラリアの経済も影響を与える。
日本と韓国が北朝鮮に対して、強行な対策を行えば、日本と韓国は北朝鮮に強攻策を取らない方がいいといっている(Kaseda 2003 p.137)。北朝鮮が爆発し、大きな被害を受ける事になるだろう。 軍事的な解決より、政治的な方が望 不況に陥っている北朝鮮の経済が復活すれば、北朝鮮の脅威の問題もなくなるだろうと、小泉首相が金正日との会談の後、このように話したそうだ(Kaseda 2003 p.140) 。でもワシントンが言うと、HEU生産計画を放棄しないと、経済改革を助けられないと言う(White 2003 p. 20)。
兵器を減らすことは大事だと思う。米国と協力して
中国から技術転換を受けて、経済発展するための特別なゾーンを作る。そして経済援助を外国から(主に日本と韓国)10年間1年ごとに20億ドルを受け入れる。(人道的援助や緊急援助抜きに)(O’Hanlon 2003 p.83)。この十年間の間に北朝鮮が兵器の生産や保護を減らして、そして北朝鮮が売る外国への兵器の流れも減少する。そうすれば、今のような深刻さはなくなるだよう。
結論
現在テポドンを改良して、テポドン2が開発された。このミサイルの射程は約3500〜6000キロメートルである。(ウィキペディア:テポドン)これで北朝鮮が太平洋をこえてグアムやアラスカなどアメリカまで攻撃するようになるのである。このミサイルの開発で、北朝鮮の問題がよりいっそう深刻になっているのは確かだ。それから、アメリカが進める強攻策の経済制裁で北朝鮮の状況の悪化が進むと、北朝鮮が自棄し韓国や日本を攻撃するだろう。何かしないといけないと思う。オーストラリアがアジアの「警察」ということには反発があるがオーストラリアだけではなく、日本や韓国や中国などがひとつになり協力し解決しなければならない。そうすると反発はないと思う。戦争とは、人間として最も野蛮な行為である。そのおぞましい行為を防ぐため、オーストラリアと日本は協力し考えていかなければならない。
参考文献
* White, Hugh(2003)
『Danger and Opportunity: Australia and the North Korean crisis』(The Australian Strategic Policy Institute Limited 2003)
* O’Hanlon, Michael, Mochizuki, Mike (2003)
『Crisis On The Korean Peninsula』(McGraw-Hill)
* Kaseda, Yoshinori (2003) Edited by Tae-Hwan Kwak and Seung-Ho Joo.
『The Korean Peace Process and the Four Powers: Japan and the Korean Peace Process (Chapter 7) 』 (Ashgate Publishing Limited)
* ひだかゼミナール(2003/7/01作 )
http://www.the-hidaka.net/semi/semi065.html
* (著者不明)『現代兵器を学ぶ Weapons School 』
http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/taepodong.htm 2004/10/30アクセス
* ジェームズ・T・レーニー、ジェーソン・T・シャプレン
『朝鮮半島危機を安定させるには——枠組み合意から包括合意へ How to Deal With North Korea 』(Council on Relations Inc.& Foreign Affairs, Japan)「日本語版」2004年4月号
http://www.foreignaffairsj.co.jp/intro/0303Laney.htm 2004/10/29アクセス
* ウィキペディア:
「 悪の枢軸発言 』2004年9月8日 (出典: フリー百科事典ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/悪の枢軸発言 2004/10/29アクセス日
* 日本憲法第九条